2Pickレート集計してみた for DOV前期

2Pick

はじめに

こんにちはTyshi(@Tshi0709)です。シャドウバース の新弾「暗黒のウェルサ」(以降DOV)がリリースされて1ヶ月が経ちました。
今回はレート前期(3週間)→RAGE→ミリオンカップ とほぼ被らず順番に大きな目的があり、構築を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
さらに5/10からはレート後期が始まるということで更に楽しみですね。

さて、レートには構築と2Pickが存在しており、私は前弾「十天覚醒」から参加者を募り2Pickレートの集計を始めました。
その時の参加者から好評いただきましたので今期も2Pickレート集計を行ってみました。そこから見えるDOV前期の環境について分析と考察を一部ですが共有したいと思います。

集計の目的、集計方法については前回記事に詳細を記載していますので割愛します。今回は前回との集計時の違いと次回の告知をメインで記載します。

十天覚醒 の集計記事

前回との違い

前回からの改善点として以下を行いました。

  • 集計時の偏りを軽減
  • ワードクラウドを各クラスごとに出力

集計時の偏りを軽減

前回からの課題として、一部のメンバのデータが多くなり集計結果に偏りが出ているのではないかがあったため、データの偏りを軽減させました。
母数としての偏りを無くしたいためメンバ1人の戦績を削ってみました(下図の青色で表されるメンバの登録数を削減)。この際に登録数の割合を落とさないために、青色のメンバのクラスごとの対戦数を出し、各クラスの対戦数と勝利数を均等に削減し大きな偏りを出さないようにしました。

重み付け前
重み付け後

ワードクラウドを各クラスごとに出力

前回の集計では登録してくれたデータ全量に対してワードクラウドを出力し、環境をざっくりみてみました。
今回はもう少し踏み込んで各クラスごとにワードクラウドを作成し、クラスごとの強みを見える化しました。例としてNm, Eのワードクラウドを共有します。(参加者には他のクラスのワードクラウドも共有しています。)

Nmの勝因をワードクラウド化
Eの勝因をワードクラウド化

次回開催の告知

5/10からレート後期が開始されるということで、レート集計コミュニティも継続していきたいと思います。それに際し新メンバを募集しています。参加希望の方はTyshiのツイッター(@Tshi0709)にDM頂けるとDiscordのURLを連携します。

この記事を書いた人
Tyshi

GamAna管理人。ゲームが好きという理由で情報工学科に進学。現在は会社員としてシステム開発の管理業を行う。PythonでWebアプリを作るために勉強中。
Shadowverse、ポケモンUNITEにハマり中。

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